今回は、日本のバスケットボール界を魅了する 河村勇輝選手 にスポットを当てます。
彼のプロフィールや功績を紹介。圧倒的な存在感と、鮮やかなプレーでバスケットボール界に旋風を巻き起こしている彼の魅力に迫ってみましょう。
河村勇輝選手のプロフィール
2001年５月2日生まれ(23歳）
山口県柳井市出身
身長 172cm
体重 72kg
ポジション PG（ポイントカード）
ミニバスチーム→柳井市立柳井中学校→福岡第一高等学校→東海大学（中退）東海大在籍中にプロバスケットボールチーム三遠ネオフェニックスと契約→現在 横浜ビー・コルセアーズに所属
（2024年 5月現在）
河村選手の功績は？
バスケを始めたのは小学校2年生の時。当時は野球少年だったそうですが、よく動く特性を生かす為にミニバスチームへ入部
その後柳井市立柳井中学校へ進学。全国中学校体育大会にて全国ベスト16
スカウトを受け、地元の高校かスカウトを受けるか、大変悩んだ末に高校バスケの名門福岡第一高校へ進学。親元を離れ、バスケットボールに打ち込む日々を送ったようです。
福岡第一高校では、高校三大大会（インターハイ 国体 ウィンターカップ）4冠に輝き、ウィンターカップを2連覇 ベスト5に選出されています！
東海大学へ進学 インターカレッジで優勝。関東大学リーグ戦ではアシスト王を受賞。関東大学リーグ戦優秀選手賞にも選ばれました。
大学在学中に三遠ネオフェニックスと契約 当時18歳8ヶ月23日という若さで、B1史上最年少出場及び史上最年少得点の記録を更新
他にも優秀な成績をたくさん収めています。
野球少年だったというのは驚きですが、めきめきと力をつけ、素晴らしい功績を残しています。それは、小学校の時に日課にしていた「連続300本イン」を始めとするハードな練習、全中決勝トーナメント１回戦での敗北や、高校1年生のウインターカップで先発に抜擢され、準決勝まだ進んだが、その準決勝で10本放った3ポイントシュートを1本も決められなかった…など、悔しい思いを沢山して、その分努力してきたからなんですよね。
活躍の裏で、血のにじむような努力をしてきた河村選手。YouTubeなどでも、彼のその姿を見ることができます。ぜひ一度見てみてください。
河村選手のプレースタイル
河村勇輝選手のプレースタイルは、ポイントガードとしての役割を完璧にこなすことで知られています。以下に、彼のプレースタイルの特徴をまとめました。
- スピード
- アシスト
- シュート
1．スピード 河村選手は非常に速いスピードを持ち、あっという間に相手をかわして、味方に正確なパスを出します。その姿は「日本一のスピードスター」と呼ばれ、河村選手の代名詞のひとつ。ドライブ(ゴールに向かってドリブルすること)のスピードとスキルは圧巻です。
2．アシスト 彼は大学時代や、Bリーグに入ってから、アシスト王に輝いた経験あり。チームメイトへの的確なパス、特にドライブからのノールックパスは圧巻です。アシストのできる選手は、ドリブル力やパスセンス。ディフェンス力にリーダーシップと、色々なスキルが必要とされ、点を取ることと同じくらい、重要なプレーだと言われています。
3. スリーポイントシュート ポイントガードは、スピード感のあるドリブルや、正確なアシストが注目されますが、河村選手を紹介する際に欠かせないのが、スリーポイントシュートです。先に書いた通り、小学生からハードなスリーポイントシュートの練習をこなしてきた河村選手。2023年に行われたW杯では、ここぞというときに決めるスリーポイントシュートは、きれいな弧を描き、とてもかっこよかったです。
これらのプレースタイルは、彼が注目される理由の一部です。彼のプレーは、日本のバスケットボール界で今後も大きな影響を与えていくことでしょう。
まとめ
今回は日本バスケットボール、河村勇輝選手についてまとめました。彼の努力や功績から、7／25開幕のパリオリンピックでの活躍も大いに期待できることがわかりました。オリンピックでの彼のプレーから目が離せませんね。彼の魅力に触れ、オリンピックでもぜひ注目してみてください。きっと彼の鮮やかなプレーの数々に、魅了されること間違いなしです。
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