女子体操選手で、パリオリンピック代表の主将に選出されていた、宮田笙子選手が喫煙疑惑、更には飲酒行為も発覚したとのニュースが!!
5月にオリンピック出場が決まったばかりの彼女に、何があったのか探っていきたいと思います。
日本代表内定は2024年5月
2024年4月に行われた、全日本選手権、個人総合で、予選から首位をキープ。
そのごも安定した演技を披露し、自身初の個人総合首位を獲得しています。
5月、直前に負傷した左太ももの影響もありながらも、決勝まで進出し、全日本選手権との合計点数217.162点で、3連覇を達成。
これで、パリオリンピックに内定を決めています。
自身初のオリンピック代表を、素晴らしい成績で決めた宮田選手。
そんな彼女が、代表を辞退する事態とは・・・
喫煙疑惑で、チームを離脱 飲酒も
2024年7月15日、宮田選手に喫煙疑惑が発覚。18日にパリより緊急帰国しています。
聞き取りを実施したうえで、オリンピック出場辞退の申し入れがあったとのこと。
疑惑の段階であれば、辞退に至らなかったかもしれませんが、本人へも確認をされており、そこで飲酒も発覚。
2004年9月21日生まれの宮田選手は、7月時点で未成年。アウトということになり、7月19日、日本体操協会が会見を行っています。
発表されたのは次の2点
- 6月末から7月にかけ、プライベートで一度の喫煙行為があった
- 同時期、ナショナルトレーニングセンターの自分の居室内で飲酒
日本代表選手と役員は、代表チームとしての活動場所では、20歳以上でも原則喫煙禁止。というのを、2016年か
ら段階的に実施しており、未成年でなくても、規範に違反する行為だったということですね。
プレッシャーに負けて
宮本選手は、「目標に対して数々のプレッシャーもあり、このような行為に至ってしまった」と話しているようですが、
期待していたファンには、大変残念なニュースですよね。
さらに、主将に決まっていた、選手の繰り上げはないとのことで、ほかの代表選手や、補欠選手である杉原愛子選手の繰上りはなしでり※、たくさんの人が振り回されていることでしょう。
(※オリンピックエントリー期間が過ぎていることや、病気・ケガではないため医師の証明を添付して使うシステムには該当しないため)
そして、せっかく自身初のオリンピックを素晴らしい成績で決めたのにもったいなですよね。
きっと本人は、悔やんでも悔やみきれないことでしょう。
7月19日の時点で、オリンピックが間近にせまっており、処分を短期間に決められるかどうか難しいとのこと。
今後の処分はどうなるのかもきになるところです。
最後に
今回は、パリオリンピック体操女子日本代表主将に選出されていた、宮田笙子選手パリオリンピック出場辞退のニュースをお伝えしました。
プライベートでの喫煙行為、ナショナルトレーニングセンター居室での飲酒発覚で出場辞退
という、ショッキングなニュースでした。
主将が大会直前で問題発覚、出場辞退と、ほかの選手への影響が心配ですが、選出されている、岸里奈選手、岡村真選
手、中村遥香選手、牛奥小羽選手には、それぞれ頑張ってほしいですね。
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