AK-69と地元小牧市の絆　Number_i_との関係性は？

2024年6月10日

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日本を代表するヒップホップアーティスト、AK-69さん。小牧市のストリートから生まれた言葉とビートで日本のヒップホップシーンに革命をもたらしました。

彼の音楽は、地元の文化と経験が深く根ざしており、多くの人々に影響を与え続けています。

この記事では、AK-69が小牧市でどのように音楽の道を歩み始めたのか、そして地元が彼のキャリアにどのような影響を与えているのかを紐解いていきます。

そして、彼の音楽を愛してやまない、Number_i_との関係性も見ていきましょう。

AK-69の原点　地元愛知県小牧市との絆

AK-69さんは幼少期からやんちゃな一面を持ち、意地悪なガキ大将を殴ったりして、よく保育園の先生を困らせていたそう。

小中は剣道部に入部し打ち込んだ時期もあり、中学校の生徒会副会長を務めたり、成績が上位になり、進学校である春日井高校に入ったが再び素行不良に。

「暴力とハッタリがかっこいい。と思っていた。」としくじり先生内で語っている。高校２年生で素行不良を理由に休学。その時にHIP-HOPと出会ったそう。

その後地元のHIP-HOPグループに入れてほしいとお願いしに行ったんだとか。しかし、その後少年院へ。

少年院を出た後、先輩に怒られながらも、本気でHIP-HOPと向き合います。そこで、暴力とハッタリは通用しない、地道な努力を継続することの大切さに気付いたんだとか。

この詳しい話は、こちらで見られます↓

しくじり先生　俺みたいになるな！！より

彼の歌には、そんな人生のリアルなストーリーが込められていて、力強いビートと鋭いリリックで、聞き手に強い共感を呼び起こし、日本のヒップホップシーンにおいて独自の地位を築いています。

そして彼は、自分が生まれ育ち、HIP-HOPに出会った小牧市の地域社会に積極的に関わっています。

地元の若者が夢や目標に向かってチャレンジできる環境を作りたいと、小牧市のスケートパーク『スケートパーク川西』にBMXやスケボーのジャンプ台を寄贈。BMXライダーや、スケーターたちの技を磨く場となっているそう。それにより、小牧市のストリートカルチャーはさらに活性化。AK-69さん自身にも大きな影響を与えていることでしょう。

そうした地元愛は、地元を拠点に地道な活動を続け、日本のHIP-HOP界のトップに上り詰めた今でも、感じることができます。

AK-69与える多方面への影響

AK-69さんの音楽には愛と共に、人生のリアルなストーリーが込められており、素行不良で足を踏み外した時もあったけれど、がむしゃらに本気で立ち向かう姿勢は、多くの人々に影響をもたらしています。

また、亡くなった最愛の父への愛と感謝を歌った『I　Still　Shine　feat.Che’Nelle』や、いつも奥さまに対して愛を伝えてから歌い始める『And　I　Love　You　So』など、愛に素直で真っすぐな一面もあります。そんな姿に共感する有名人が多いのでしょう。

彼を支持しているのは、ボクシング　井岡一翔選手　総合格闘家　朝倉未来選手　ラグビー　稲垣啓太選手・・・中でも、中日ドラゴンズ監督谷繫元信さんや、巨人　坂本勇人選手など野球選手からの支持が多く、登場曲ランキングでは、ONE　OK　ROCKに次いで2位となっったこともあるんですよ

そして、彼の影響はアスリートだけでなく、アーティストにも大きな影響をもたらしているようです。

それが、TO　BEのNumber_i_。とりわけ、同じ愛知県出身の平野紫耀は小さいころから、AK-69さんの音楽に触れていたようで、弟の平野莉玖さんが「家にAK-69さんのライブDVDがあり、家族全員HIP-HOPが好きだったと思う。」とRealSoundのインタビューで話しています。Show＆Rickyとして、HIP-HOPを踊っていたこともあるので、きっと兄弟でAK-69さんのDVDをみていたのでしょうね

2023年10月10日のAK-69のインスタグラムには、平野紫耀さんと、Number_i_のメンバー神宮寺勇太さん、ダンサーのRIEHATAさんとの写真がアップされ、平野紫耀さんのことを、「名古屋の後輩」と紹介。

2018年、King&Princeとして出演していたミュージックステーションで共演して以来５年ぶりだったと言われています。